ナレッジの登録
<作成ボタン>
<記事編集画面>
登録するナレッジの種類
- ナレッジ登録画面で一番上に種類があります
- 初期設定として以下の種類があります
- Knowledge
- 通常のナレッジです
- 普通にMarkdownで本文を書きます
- Bookmark
- 通常のナレッジに加え、URLを登録する項目が追加されます
- URLを入力すると、Knowledgeのシステムが、そのURLに書かれている内容を取得し、検索可能にします
- ナレッジの本文は、「このサイトは参考になります」だけで、URLをセットしておくだけで、情報共有が完了なので便利です
- ナレッジの種類は、管理者機能で増減が可能です
- 種類に対し、追加の項目をセットできます
- デモとして「Weekly Report」の種類を追加しています(削除も可能)
- 上の「Knowledge」と「Bookmark」の種類のみ、消したり編集したりすることはできません
公開範囲の指定
- 情報の公開範囲を指定します
- 「非公開」は自分しか見ることができない情報になります
- 登録しておくと、後で検索できるので、メモを登録しておくと便利です
- 「公開」はアクセスしているユーザ全員に公開する情報になります
- 「保護」は、アクセスできるユーザやグループを指定して、その指定した人にのみ公開する情報です
- 「保護」を選ぶと、選択ダイアログが出てくるので、そこから公開先を選択してください
- 公開範囲の初期設定値は「非公開」になっています
- この初期設定値は、メニューの「デフォルトの公開範囲の設定」で変更することができます
- 例えば、いつも特定の「グループ」の範囲で情報共有の活動を行っている場合、デフォルトをそのグループにしておくと、設定を変更する手間がなくなります
タグ
- 登録者が、登録する情報に関連するタグをつけます
- 一覧では、そのタグで情報を検索することができます
- タグの項目で、入力すると選択の候補が出てくるので、既に登録済のタグを選択することが簡単にできます
- 逆に、選択候補が邪魔な場合「ESC」ボタンを押すと選択候補が消えます
- タグの入力を確定するには、タグを入力後、Enterを押してください
- 「タグ一覧」のダイアログからタグを選択することも可能です
本文
- 本文はMarkdown形式で記載します
- Markdown形式がどんな形式かは、入力項目の右上に「Markdown supported」のリンクがあり、それを押すと説明が表示されます
- 本文には、絵文字も使えます
- 絵文字は入力項目の上部に「people」 「nature」 「objects」 「places」 「symbols」とカテゴリに沿った絵文字の選択ダイアログが用意しています
- プレビューを押すと、実際にどのように表示されるかを確認することが可能です
添付ファイル
- ナレッジには添付ファイルをつけることができます
- 「ファイルの選択」ボタンか、もしくは、ドラッグ&ドロップするとファイルを添付できます
- 添付したファイルは、ナレッジを「保存」したときに確定しますので、添付したあとナレッジを保存しないと、ファイルは削除されます
- ナレッジに添付したファイルは、中に書かれているテキストを抽出して、検索可能にします
- 本文には「このファイルを見ておいて」と書き、あとは添付ファイルを貼っておけば、情報共有は完了です(あとで検索できる)
- 対応している形式は、Microsoft Office全般、テキストファイル、PDFなどです
- 画像ファイルはテキストが無いので、中身では検索できません(ファイル名は検索対象)
- ファイルの中身の抽出は、非同期に行っているため、検索可能になるまでには、登録後すこし時間がかかります
- 画像ファイルを添付した場合、その画像を本文の中で表示することができます
- 画像を添付した後、「添付した画像を表示する」ボタンを押すと、本文に画像を表示するように追記します
- 表示できるものは画像のみです(Officeなどは表示できません)
共同で編集
- ナレッジは、通常は登録者のみで編集しますが、共同で編集する人を選択することが可能です
- 「共同編集者を選択」のボタンで、選択ダイアログを使い共同編集者を指定してください