データのバックアップ

• Knowledgeは、Tomcatの起動ユーザのホームディレクトリに「.knowledge」というフォルダを作成し、その中にデータを格納します
• データのバックアップは、このディレクトリをコピーしておくことで可能です
• なお、Linuxなどでは、Tomcat起動ユーザで上記のディレクトリにアクセス出来るように、権限を設定してください

データディレクトリの場所

• Knowledgeの起動時に、TomcatのLog（tomcatのlogs/catalina.out）にデータディレクトリの場所を出力しています

INFO  2016-06-09 07:47:37,424 [InitializationListener(49)] Knowledge start
INFO  2016-06-09 07:47:37,424 [InitializationListener(50)] knowledge install path: 'Knowledgeのwebappのパス'
INFO  2016-06-09 07:47:37,425 [InitializationListener(51)] knowledge home path: 'バックアップ対象のデータが格納されるパス'

• この バックアップ対象のデータが格納されるパス がデータディレクトリになります

データディレクトリの変更

• データディレクトリは、環境変数に KNOWLEDGE_HOME というキーで、ディレクトリのパスを指定する事で変更することが可能です